春季総会・懇親会       

Posted by on 6月 16, 2016 in 活動報告
春季総会・懇親会       

同志社校友会岡山県支部春季総会・懇親会を6月8日(水)、岡山プラザホテルで開催致しました。
支部長

 

 

まず髙木晶悟支部長より開会の挨拶があり、ご参加下さった皆様へのお礼とともに、岡山県支部の会員の活躍ぶりを耳にするたびに頼もしく思っている、と述べられました。

 

 

 

大森監督

そしてS47卒業の校友で岡山市ご出身の大森青児監督による講演会に移りました。
テーマは、間もなく封切られる「映画《家族の日》~よもやま話」。大森氏は大学卒業後NHKに入局され、演出された大河ドラマ「武田信玄」の第3回では、49.2%という最高視聴率を記録されました。
「今宵はここまでに致しとうござりまする」という若尾文子ナレーションの締めのセリフは流行語大賞に選ばれました。大学時代は学生運動の影響で休校が多く、3年間徹夜でしっかり本を読まれたことがその後に役立ったとのことです。NHKを退職されて10年後に映画を作るにあたって、大森氏と「肩書き」でなく「人」としてつきあっていた俳優たちが、
「大森組」として応援してくれ、この映画が完成した、ということです。
講演の後、柳井繁彌常任理事から、「かなり前から映画のチケットを購入して応援しています。」
とお礼の言葉がありました。

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そして懇親会に入り、前岡山県議会議長の小野泰弘常任理事が乾杯の音頭をとられました。

P1030859続いて、この度就任された松岡敬同志社大学学長にご挨拶いただきました。松岡学長は副学長のときにも岡山へ来られており、岡山に親しみを抱いて下さっておられるそうです。続いて中村友一校友会副会長より、 井上礼之同志社校友会会長からのメッセージと岡山と新島襄先生との関わりについてのお話をいただきました。
また、角谷千尋同志社大学広報部参与から、来年の10月28日に同志社フェアin岡山を開催する計画であるとの披露がありました。

演奏

歓談の後、H16卒業の小野光政氏と小尾尚生氏によるギター演奏会が始まり、場内は大いに盛り上がりました。
S56卒業の母里善則氏からは、7大学ゴルフ大会の成績発表と、大会参加者が今後増えるように、“喝”がありました。最後にサッカーのファジアーノ岡山所属でH19卒業の櫻内光太氏が、ちょうど今しがた終了した試合で勝利した結果、J2の3位に浮上した、とのうれしい報告の後、College Songを全員で斉唱し、元気よくDoshisha Cheer をしました。

閉会にあたり、この度の役員改選で副支部長に就任された蜂谷智理事より、この支部会が会員の皆様の「青春のふるさと」である、との力強い挨拶があり、お開きとなりました。
参加者数は76名でした。
なお、今回から岡山県支部のホームページからでも参加申込みができるようにしましたので、次回のご案内から皆様の参加申込みをお待ちしております。
副支部長・事務局   谷川明義